Liking myself

「自分を好きになる本」という本を買ってみた。しかもamazonで。なぜ買ったのか。それは、ただ、「最近の鬱っぷりがひどくて…」と言うだけではないのです。


この本に最初に出会ったのは、小学3年生のとき。道徳の時間か何かで、私の恩師が読み聞かせてくれたのがきっかけでした。あのころは、人生順風満帆で、書かれていることはあまり理解できませんでした。それでも、「自分は自分、それでいい」というフレーズだけは今でも覚えていましたが…。それを、大人になった今、読み返してみるとどんなふうに感じるのかなと。ちょうどいい機会だし読んでみようと思いまして。


で、改めて読み返してみて、初めて児童書だったということに気がつきました。なんか絵本を読んでいるような、やさしい雰囲気で。何やら懐かしい感じです。これを読んだから、「はい、そーですか。」って自分を好きになることはないだろうけど、なんらかのきっかけになればと思います。


BGM
田村ゆかり星空のSpica